2020年2月発売ワンパンマンの格闘ゲームONEPUNCHMAN A HERO NOBODY KNOWSの攻略Wikiです

「あなた不快だから死んで構わないわよ」

シーズン1

最初期の扱い

 深海王は発売当初、さして注目されていたキャラではなく、発売数日後の段階では「溶解液が何か怪しいことに使えそう」程度のことしか言及されてはいなかった。デカい、足が遅い、技が少ないと格闘ゲームにおける弱キャラにありがちな条件が揃っていたのも大きかったのも一因であろう。

永パの発見

 ところが3月5日に溜め攻撃キャンセルによる永パが"発見"されると評価は一変した。モスキート娘の高火力コンボを鼻で笑うダメージ効率であり、また練習すればオンラインでも完走できなくはない難易度であった。
 微妙に長押ししつつ連打するという内容が原作27話(村田版30話)の「連打っていうのはね 相手を確実に仕留めるように 一発一発殺意をもって 打つのよ こんな風に・・・」というセリフと絶妙にマッチしていたため、ネタ的な意味でも存在感を発揮することとなった。
 しかし、相変わらず触りにくいキャラではあったため、別のキャラで技を当てた後「私の出番のようね」というボイスと共に颯爽と登場し永パを決めては去っていった。その際の「楽しいわね」「無駄でしたぁ」といった勝利台詞はいっそ清々しいものであり、世紀末が始まったワンパンマンを象徴していたキャラだった。

タケノコの台頭

 3月8日、槍の長さによる触りやすさで永パ発見前の深海王よりはるかに高い評価を受けていたスティンガーに永パが発見されると、その扱いは一変し、同じことをやるならより手軽かつ強力なスティンガーでよいのでは、という空気がすぐに広がっていった。

シーズン1の最終的な扱い

 基本的に永パは一部を除いて対戦ゲームでは邪道であり、たとえバンナムのバランス崩壊クソキャラゲーとされていた本作でもそれは例外ではなかったが、ほぼ上位互換とされたスティンガーが現れたからこそであるのか、深海王の永パにこだわるプレイヤーも見られ、いつしか「深海王は永パに全てをかけたキャラ」といった扱いとなり、バッシングを受けることもあまりなく、シーズン1の最後まで永パを使うプレイヤーが数人存在した。
シーズン1の終盤にキャラランクをつける際には「なんか当たるな」とされていた溜め□と共に永パ込みで評価されたが、最強に置かれることはほぼなく、一芸特化の中堅上位といった扱いが多かった。いかに当時の火力インフレと研究の速さが凄まじかったかを物語る出来事である。

最終的なコンボ

 上△は発売当初ならともかく、3月も半ばに入るとその発生の遅さとバレバレのモーションからかなりの確率でジャスガを取られるようになった。それにより、単体では下△から永パに移行することが多かった。□□下△>△>DA>永パなどはその一例である。もちろん下△からそのまま永パに移行することも可能であった。

シーズン2(4月8日)

浅瀬王時代

 溜め攻撃キャンセルタイミングの鈍化により、最も重要な武器であった永パが没収された。これだけで評価を下げるには十分であり、元から指摘されていた立ち回りの弱さ、この頃になると相手に触れることすらさらに難しく、触ったとしてもコンボが伸びないためほぼ最弱といった評価が下されることとなった。

ドラゴンダンス

 4月13日のことである。前述したような状況の中で、涙ぐましい努力により、「ドラゴンダンス」と呼ばれる上△をひたすら繰り返す高火力コンボが発見されるとともに、覚醒コンなどが一通り出揃った。これにより、「火力はまあないこともない」といった扱いに変わったが、同日のキャラランク決めでは夢の中のサイタマと並んで最弱のCに置かれた。
翌日溶解液をダウンに重ねてヒット数を継続させるネタが投稿されたものの、「強く見えた」「1人で黙々と深海王調べ続けて姿想像すると涙出て来そうになる(sic)」といった辛辣と言ってもいい反応が返されるほどに、深海王というキャラの扱いは悪かった。それほどまでに立ち回りと触りにくさが低い評価を受けていたのである。すなわちそれを覆せるほどの火力があるともみなされていなかったとも受け取ることができるだろう。
それでも使い手はいるにはいた。火力だけはないわけではなく、最後に出てきて超必を出すだけの役を果たすこともできた。また、後年恐れられることとなるDAと溜め□の対空はこの頃より時々試合をひっくり返した。ロマンのあるキャラクター、とするには一歩足りないものはあったが一応の存在感はあったと言えよう。

水柱

 4月18日、ゲージ6本以下で何かしらの技のあとR3を押し続けていると覚醒フィニッシュ時の水柱が何故か出てくることが発見され、以降の深海王の代名詞的存在となる。これによりネタ枠としての立ち位置を確固たるものとし、また派手なエフェクトによる見えない起き攻めが期待されたが、硬直が長く実用的ではなかった。
 ここでも笑えるネタはあるもののやることの少なさから浅瀬王と呼ばれ続け、当然のように最弱枠に置かれていた。

当時のコンボ

 なんとかして上△を組み込み△DA弱3連から覚醒するのが主流であったが、基本的に伸びなかった。

シーズン2.5

 弱キャンはさして影響がなく、覚醒による時止めも肝心の覚醒技の発生が早くないため、特に恩恵も受けず、今まで通りの弱キャラとしての立ち位置に甘んじていたが、ある日革命が起きた。
 5月5日、溶解液を重ね覚醒で相手の操作を消し強制的に立たせて当てることによって実質コンボを繋げるというハメができることが周知された。
 これにより、深海王の評価どころか環境すら一変し、再び10割近いダメージが押しつけられるワンパンマンが戻ってくることとなった。くらったが最後原作さながらの絶望感あふれる高火力は「私の出番のようね」と颯爽と登場し「楽しいわね」と言い放つシーズン1の再来であり、派手で笑える要素もある人気キャラとしての立ち位置を手に入れた。
 しかし日付が変わる頃には暗雲が立ち込め、深海王の覚醒に合わせて覚醒すると抜けられる場合があるということと、ワクチンマンも似たような起き攻めを手に入れたこと、深海王自身はなぜか覚醒返しで抜けられないことなどが噛み合い、「こいつじゃなくてもよくね」という扱いも受け始めてしまった。続々とモスキート娘なども似たようなハメを手に入れていった。
 ところが、もう深海王は浅瀬王ではなかった。深海王側が完璧に重ねると覚醒返しをしても喰らうというこの手の起き攻めの中で唯一の強みを持ち、またこいつだけジャスガが取れないという特徴も併せ持っていたため、その地位が揺らぐことはなかったのである。

シーズン2.5の最終的な評価

 基本的にはシーズン1の時と変わらず、火力特化だが立ち回りが弱いため中の上か上の下といったあたりである。この頃でも「深海王を入れるということはラス1が終わりすぎててサイタマを入れるのと変わらん」と言われるほどに舐められていた。ボロスメタルナイト阿修羅などの立ち回りキャラがあまりにも強かったことが影響している。
 シーズン1の頃より当然火力は下がっているものの、立ち位置がほぼ変わっていないということは、それだけシーズン1に比べてゲーム全体の平均火力が大きく下がっているという世相を表していると見ることもできる。

コンボ 

補正限界>溶解液>覚醒>溜め上△>ジャンプ□>□3連>超必

シーズン3(6月15日)

 特に調整も入らず、あいも変わらず6.5ゲージを確保し溶解液を重ねており、しれっと発見されたカニランテのコマンド投げからボロスを介さず直接拾って崩しから高火力なコンボを決めるその凄まじい逆転力を発揮していたが、ゲーム全体の高火力化に伴いやや影が薄くなってきていた。完成度の高いキャラの宿命とも言えよう。
それでも徐々に存在感を発揮しつつあったサイタマチームや依然強力であった立ち回りチームのガン待ちに恐ろしいリスクをつけることができるため、恐れられていた。
 この時期の深海王の単体性能は舐められてはいたものの、ラス1になるとひっくり返されることもないわけではなかった。しかし、情報があまり共有されてはいなかったし、対空の溜め□の当て感といった極まった部分に負けることが多かったため、特に気にされることはなかった。
 

弱体化

 なぜか交代ボタンを押したままにしていると溶解液を喰らった時のダウンが速くなり、溜め上△が入らなくなるためコンボが安くなってしまうのである。それどころかタンクトップマスターはどうも足元付近の喰らい判定がないのかそれとも押し合い判定がおかしいのか、この起き攻めから逃れることができるといったことも判明し、他の数キャラも逃れやすいことも発覚、少し評価を落とすこととなった。

コンボ

 カニシザース>深海王交代>△>DA>△>DA>弱3>溶解液重ね覚醒
「死んでいいわよ」のボイスが印象的なコンボ

シーズン4(7月20日)

 「何をしても10割」と言われるシーズン4でもやることは特に変わっておらず、ゲージを溜めて裏に回って重ねる役だが、今回の交代ボーナスの仕様変更の影響が大きく、誰で触っても深海王に交代すれば10割コンボとなり、覚醒返しも一切出来ず(一応覚醒できればダメージを抑えることができるため無駄というわけではない)もうさすがにコンボミスに期待することも難しいという緊張感あふれるキャラである。ひっそりと水柱はできなくなった。
 また、シーズン4ではついにボロスの2ゲージ技「暗黒エネルギー波」から10割を消し飛ばすことも可能となった。これにより待ちからも大きな火力を出せることやダウン補正など関係無くしてしまえる火力の出し方なことが響いて特異な立ち位置を確保している。
 一方で平均火力のアップにより相対的に火力特化キャラの中では10割を出すのに必要なゲージが多いとされ、親友であったカニランテの弱体化などやや不遇な面もある。
 弱いとされていたラス1だが、単体だろうが「触れば死ぬ」火力であるため、実は弱くはないのではと囁かれることも増えた。もとから強かった溜め□に交代キャンが効きDAに凄まじく大きいリスクをつけることができるのも無視できないポイントである。

総評

 永パの削除を除いては、キャラ自体にはほぼ調整が入らず、純粋にプレイヤーの開拓によって存在感を増していったこのキャラは、ワンパンマンというゲームを代表すると言っても過言ではない。
 一方で、幾人ものプレイヤーによって、「溶解液はボタン長押しで溜めれば飛距離が伸びる」ということが何度も再発見されてきたという過去がある。どれほど深海王の一芸以外に関心が持たれなかったかを象徴するエピソードである。

「楽しいわね」

このページへのコメント

とても興味深い

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Posted by 名無し(ID:p0LY2Dt3eA) 2020年10月06日(火) 14:16:04 返信

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